今年の夏休みは色々と制限がある中、どんな体験ならできるだろうと頭を悩ませました。
子どもたちに「何がしたい?」と聞いたところ、「野菜をとりに行きたい~!」ということだったので、くるるの杜へGO~!
くるるの杜では、予約が必要な調理・加工プログラムの他に、当日受付OKのかんたん収穫体験があるんです。
今回はかんたん収穫体験をしてきました。
くるるの杜で野菜の収穫体験!自分で収穫した野菜は美味しい!
予約不要で体験できる!
くるるの杜の収穫体験では、予約不要でできる、かんたん収穫体験というものがあります。
当日受付なので、思い立った時にすぐできるのがいいですね。
調理・加工体験もできますが、すぐに予約が埋まってしまうほど大人気。
さあ野菜を収穫しよう!
この日はくるるの杜10周年記念のセットメニューがありました。
私たちが行った時は、ミニトマト・ピーマン・ししとう・トウキビ(2本)・大根(1本)の5種類がセットになっていました。1口1,400円です。
周る順番は決められていて、まずはミニトマトから。
ビニールハウスに入ると、係の方の説明を受けました。
ミニトマトの品種、とり方、美味しいミニトマトの見分け方を教えていただき、いざ!
緑のミニトマトの品種があるんですね。ミドリちゃんという品種です。
私が1番気になっていたのは、「プチぷよ」という品種。こちらのミニトマトは皮が柔らかでとても甘いんです!
以前テレビで紹介されていて、ずっと食べてみたいと思っていました。スーパーでは中々お目にかからないので。
触るとぷにぷにしていて、皮が非常に薄く柔らかいことがわかります。子どもにも1番人気のようです。
ミニトマトの後は、広い畑に向かい、ピーマンなどの収穫です。
所々に野菜の豆知識やクイズなどがあって、親子で楽しみました。
コンサドーレの農園も!
ピーマンとししとうは決められた個数を収穫します。
大きなものをとるんだよ~!の係の方の声掛けで、長男と二男で競いあいながら大きなものを選んでいました。
お次は子どもたちが1番楽しみにしていた、とうきび畑へ。
美味しいとうきびの見分け方を聞いて、子どもたちで1本ずつ収穫。
このとうきびが甘いのなんのって!今年1番美味しいとうきびだったかも。
くるるの杜の直売所でもゆでとうきびを購入したら、これが最高に美味しくて、次男がつかんで離さなかったくらい(笑)ママの分は?
今度からとうきびはくるるの杜で購入しようと心に決めました私です。
話はそれましたが、最後は大根。
大根抜きだー!とリアル大根抜きを楽しむ子どもたち。スポン!と抜けて大喜び。
大根はとても大きくて立派!大根の収穫体験料が1本150円になっていたので、スーパーで購入しても同じくらいの値段です。体験もできてこのお値段はお得ですね。
自分で収穫した野菜はたくさん食べる子どもあるある
よく、野菜が苦手な子でも、自分で収穫した野菜は食べる。という話を聞くけれど、我が家でもまさにそれ。
特にトマトは子どもたちに人気でした。
見てくださいこのツヤツヤしたミニトマトの色!赤・オレンジ・黄色・緑とカラフルで綺麗!
プチぷよは本当に美味しかったです。酸味もあまりなくミニトマトっぽくない、まるでフルーツ♪
ピーマンは2人とも苦手野菜でしたが、どちらも1口は食べました。うん!いいねいいね。とうきびはそれはもう一瞬でなくなりました…。
くるるの杜収穫体験の詳細
くるるの杜では、季節によって収穫できる野菜が変わります。
当日受付可能な「かんたん収穫体験」の案内はHPに掲載されているので、行く前に確認することをおススメします。(天候や作物の生育状況により中止あり)
作物がなくなり次第終了となります。先着順ですので、確実にということであれば、早めの時間をおススメします。
✓かんたん収穫体験
- 当日受付(先着順)
- 週末のみ。毎週木曜日に週末の収穫体験の詳細をHPにて掲載
- 受付場所:インフォメーション
- 収穫できる作物:季節により変更あり
✓農作業・調理加工体験
- 予約必要
- 体験メニューはHPにて確認
くるるの杜で野菜を収穫して学ぼう!
食育にもぴったりなくるるの杜の体験メニュー。
今回は当日受付の収穫体験でしたが、次は調理・加工ができる体験プログラムもやりたいです。
自分が食べる物がどうやって作られているのか、自分の口に入るまでの流れを学べるプログラムっていいですよね。
何ごとも体験してみる!新型コロナウィルスでこの夏は限られた行動しかできなかったけれど、子どもたちにとっていい経験になったのではと思います。
札幌市・札幌市近郊で収穫体験ができるところ
札幌市内だと、東区にあるさとらんどでも様々な野菜を収穫体験することができますよ。こちらも予約不要で当日受付となります。