子どもが「水」について色々と興味が出てきたので、札幌市北区にある「下水道科学館」で下水について一緒に学んできました。
下水道記念館は昨年3月にリニューアルオープンしています。とても綺麗な施設でした。授乳室やオムツ替台もあるので、小さな子がいても安心です。
- 授乳室、おむつ替え台あり
- キッズスペースあり
- 飲食可能スペースあり
札幌市下水道科学館の施設紹介
下水道科学館の入り口はこのようになっています。
駐車場からは歩いてすぐでした。自分で歩きたい時期の小さな子がいると、駐車場から建物からの距離が近い方が助かります。
リニューアル後とあって、施設は全体的にとても綺麗でした。
映像を見ながら学べるシアター
1階には大きなスクリーンがあるシアターがあります。
ここでは、使った水がどうやって綺麗になっていくかを学ぶことができます。
下水道科学館のキャラクターが出てきたりと、幼児でも理解しやすい内容でした。10分おきに上映されているそうです。
さまざまな体験コーナー
同じく1階には、タブレットを床にかざして豊平川の生き物が浮かび上がるという「ネイチャースコープ」というものがあります。
確か、イチモニでアナウンサーの林さんが実際に体験していたような…。画像がなくてすみません😹
なかなか近代的ですよね!床に映像が映るスペースもあって、子どもたちはしばらくここで遊んでいました。
2階にも様々な体験ブースが。
下水道の仕事ってどんなことをしているんだろう?私もあまり知らない世界です。
今まで特に気にせず生活してきましたが、この便利な生活がいかに人に支えられているかということ。
このように、質問に対する問いになっている所も、子どもにわかりやすい工夫だなと感じました。
こういった施設を訪れると、大人になってもまだまだ知らないことだらけということを実感させられますね。
自分で体験しながら学べるものもあったりで、飽きずに学ぶことができます。
もっとじっくり観察したいのに、長男に「ママ早く!こっち!」とせかされてゆっくり見れませんでした。毎回のことで慣れっこ。でももっとゆっくり見たいな~😂
ちなみに、私が長男につきっきりだった時、パパは1階に続く階段を永遠に登ったり降りたりする1歳児(次男)につきっきりでした…。
地下4階で実際の雨水貯留管を見学できる
こちらの施設、実際の雨水貯留管を見ることができるんです。その場所はエレベーターの地下4階!
汚れた水を一時的にためて、水を綺麗にしてから川に流しているそうです。
ああ、なんでだろう、肝心の雨水貯留管の写真がない。下水道関係の設備がずらり。
初めての見ましたが、今時期は濁流がぐるぐるまわっているのみでした。
雨水貯留管の実物の写真は次回リベンジ!
キッズスペース、飲食スペースあり
1階の入り口横には飲食可能なスペースがあります。
パズルや塗り絵などをするスペースもありましたよ。
その奥には靴を脱いで遊べるキッズコーナーあり
週末に行きましたが、館内は混雑はなく落ち着いてゆっくり見てまわることができました。
授乳スペース・オムツ替台あり
1階には授乳室があります。
オムツ替台もあるので助かりますね。
札幌市下水道科学館の場所や詳細
札幌市下水道科学館の場所や詳細です。
- 住所:札幌市北区麻生町8丁目
- 電話番号:011-717-0046
- 開館時間:9時30分~17時00分(最終入館は16時30分まで)
- 休館日:6月〜9月(9月10日除く)は休館日なし。
月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日が休館日)年末年始※詳細はHPにて確認してください - 入館料:無料
- 駐車場:あり(無料)
- 公式サイト:札幌市下水道科学館
札幌市下水道科学館訪れた感想
「水道から出たお水ってどこに行くの?」子どもだったら気になりますよね。
私もおおまかには説明できるけど、じゃあこれは?と次々に質問されると思わず言葉に詰まります…。
そんな時は、体験してもらうことが1番!こういった体験施設があるって素晴らしい。
しかも入場無料。気軽に立ち寄れるのが嬉しいです。イベントも随時開催されていますよ🙂
▼水道記念館もおススメ▼