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【札幌市民必読】札幌市の防災アプリ「そなえ」を知っていますか?

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みなさん、防災対策はしていますか?

我が家は地震対策やすぐに避難できるように防災グッズを詰め込んだリュックの準備等はしていますが、まだまだ爪が甘いなと感じています🙄

こういった時にはこう動く、と色々な場面を想像してシミュレーションしておかなければなりません。

みんころ
みんころ
特に、子ども2人を連れて逃げるとなるとその場しのぎではやっていけないです😨

そんな具体的なシミュレーションをするのにぴったりな札幌市の防災アプリがあるのでご紹介します。

その名は防災アプリ「そなえ」です。

防災アプリ「そなえ」の主な機能

 

アプリを起動すると、このような画面が出てきます。

主な機能としては、

⭐防災アプリ「そなえ」機能一覧⭐

①安否確認
②防災学習
③リンク(災害、医療、防災に関する外部サイトへ飛びます)
④ハザードマップ
⑤避難場所
⑥天気
⑦位置通知

各機能の詳細については、全てではありませんがピックアップしてまとめてみました🐰⬇

まずは防災知識を身につけよう!

記述は少ないですが、「避難の心得」が載っていました。

避難の心得

  • 避難勧告があった場合はすみやかに指示に従う
  • 隣近所の人たちに声と掛け合って集団で避難すること
  • 必ず徒歩で避難し、自動車は使わないこと
  • 避難する前にガスの元栓は閉め、電気器具のスイッチ・ブレーカーを切っておくこと
  • ラジオ、テレビなどの災害情報を聞き、落ち着いて行動すること

以上、抜粋してみました。

また、非常持ち出し品の項目があるので、そちらは絶対にチェックすべきかと思います。

その時になったら必要品が元の場所に置いてあるとも限りません。事前にリュック等にまとめておくことをおススメします。

地震・洪水・土砂災害の危険地域が分かるハザードマップ

こちらのマップは、地震・液状化危険度図・建物全壊率図・洪水・河川洪水・土砂災害危険個所・土砂災害警戒区域の項目に分かれています。

自分の住んでいる場所がもしもの時にどれくらいの危険があるのか知っておくと心構えができます。

避難所を表示してくれる避難所マップ

災害は自宅にいる時に起こるとは限りません。外出先で災害に合った時、どこに避難していいかわからないと思います。

こちらの機能は現在地付近の避難所がわかるのでとても便利だなと感じました。

SOSや簡単なメッセージや自分の位置情報を送付できる緊急通知

いざという時、このSOSボタンを押すだけで、あらかじめ設定した家族などに自分の状況や居場所を自動メールで伝えられる機能です。

現在は「たすけて!」「むかえにきて!」「ここにいます。問題なし!」の3つのメッセージから選択できるようです。

事前に緊急時送信先の登録が必要なので、必ず登録するようにしましょう。

自分の住んでいる地域は大丈夫?災害シミュレーションができる危険度体験

札幌市内の各場所の洪水、土砂の危険度がわかりやすいようにアニメーションで体験することができる機能です。

先日、夕方のニュース番組で取り上げられていましたが、どのくらい浸水するのかが一目瞭然でした。

ちなみに、その区域に住んでいる方はその事実を知って驚きを隠せない様子でした。

今一度自分の住んでいる地域の危険度を確認しておくと、いざという時躊躇なく避難できるかと思います。

さいごに

ざっくりとした説明でしたが、札幌市の防災アプリ「そなえ」についてお伝えしました😉

いつ起こるかわからない自然災害その時どうやって自分や家族の身を守れるのか。本気で考えなくてはなりません。

連日、報道で見ている西日本豪雨による被害状況を見ては言葉を失います。

きっと被災された方もまさかこんな状況になるとは思っていなかったはず。決して他人事とは思えません。

一刻も早く被災地の方がもとの暮らしに戻れるよう心から祈っています、、、。

みんころ
みんころ
自分は大丈夫!と思わずに日頃から防災意識を高めていきましょう!!

札幌市防災アプリ「そなえ」

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