今回は、千歳にある「サケのふるさと千歳水族館」の紹介です。
淡水では、日本最大級の水槽を有する水族館で、地下には水中観察ゾーンという、実際の千歳川の水中が観ることができる場所もありますよ。
千歳水族館の主役はサケ!淡水では日本最大級の水槽あり
千歳水族館の正式名称は「サケのふるさと千歳水族館」と言います。
名称のとおり、こちらの水族館の主役は「サケ」
産卵のために千歳川を登るサケの群れが見られる、「水中観察ゾーン」もあり、千歳水族館の大きな特徴となっています。
サケの他にも、北海道の淡水魚、世界の様々な淡水生物を観察することができるんです。なんと、淡水では日本最大級の水槽なのだそう。
入り口を入るとまず目に飛び込むのは、日本最大級の巨大な水槽が。
サクラマスやギンザケなど、たくさんの魚が泳いでいます。
魚に触れるタッチプールや釣り堀も!
体験ゾーンでは、チョウザメの赤ちゃんやウグイの仲間に触ることができます。
エサやり体験ができるコーナーもありますよ。
小さい子でもできる手作りのマグネットの魚釣りもありましたよ。
千歳川の水中が観察できる!水中観察ゾーン
千歳水族館には、珍しい「水中観察ゾーン」があります。
こちらでは、すぐそばを流れる千歳川の水中が観察できます。
自然のままの川の中を見ることって中々ないですよね。
小窓を見ると、千歳川にいる魚が観察できてとても興味深かったです。
サケのたまごの展示もあって、長男はそうなんだ~と妙に納得してました。
千歳川では9月~10月頃には遡上するサケの群れを見ることができますよ。
2階のサーモンルームでサケについて学ぼう!
2階には「なるほど!?サーモンルーム」という、サケについて学べるコーナーがあります。
サケを使ったレシピコーナーもあって面白かったです。
稚魚放流体験ができるイベントも!
3月~5月には稚魚の放流体験ができるイベントが開催されます。子どもたちのいい体験になりそうですね。
イベント案内はこちらから確認できます➡イベント案内
札幌市にある豊平川さけ科学館でも放流の体験イベントを開催しています。実際に行ったときの記事はこちら。
サケのふるさと千歳水族館の場所や営業時間などの詳細
千歳水族館の場所や営業時間などの詳細です。
▽住所▽
北海道千歳市花園2丁目312
▽電話▽
(0123) 42-3001
▽駐車場▽
あり
▽営業時間▽
9:00~17:00
▽休館日▽
年末年始
▽料金▽
大人:800円
高校生:500円
小・中学生:300円
乳幼児:無料
▽公式サイト▽
サケのふるさと千歳水族館
▽子連れチェックポイント▽
授乳室あり
※最新情報はHPにてご確認ください
サケのふるさと千歳水族館を訪れた感想
北海道に住んでいると馴染みの深い「サケ」について、より深く学べる施設になっています。
日本初となる水中観察ゾーンも千歳水族館の大きな特徴ですね。
隣には子どもの遊び場がある道の駅「サーモンパーク千歳」もあるので、合わせて訪れてもいいですね。
▼北海道の水族館の紹介記事▼