子どもにさせたい体験で人気なのは「野菜の収穫体験」
毎日自分が食べている野菜はどこでどうやってできているのか、話で聞くのと実際に自分の目で見て体験することは大きな違いがあります。
自分が収穫した野菜だから!と、苦手な野菜を食べる子も多いと聞くので、野菜嫌いの子にもおススメですよ。
札幌・札幌近郊で野菜の収穫体験ができる施設乃紹介
今回紹介するのは、「さっぽろさとらんど」と北広島市にある「くるるの杜」です。
さっぽろさとらんど
さっぽろさとらんどは、札幌市東区にあり、「人と農業や自然とのふれあい」と「都市と農業の共存」をテーマにした施設です。
農作物の収穫体験や手作り体験などができます。
収穫体験は予約なしで気軽に体験することができます。
手作り体験は体験メニューによって予約可・当日受付可能なものと、事前予約が必須なものとあります。
施設内はとても広く、BBQ広場や外の遊具、動物との触れ合い広場など、子どもと一緒に楽しめるスポットがぎゅっとつまった施設です。
施設が広いので、レンタサイクルを利用するのもおススメですよ。
【野菜の収穫体験詳細】
- 時期
5月~11月上旬 - 収穫できる野菜
アスパラ、トマト、じゃがいも、玉ねぎ、きゅうりなど(時期により異なる) - 収穫可能日
HPにて確認⇒公式サイト - 予約不要
- 体験農場内の建物に、手洗い場、オムツ替え台あり
- さとらんど内に授乳室あり
野菜の収穫体験は人気があり、土日は午前中でなくなってしまうことも。土日に行くなら午前中の早い時間をおススメします。
収穫体験を行っているかどうかは、公式HPのトップページより確認することができますよ。⇒さとらんど公式サイト
✓アスパラ狩りをした記事
✓さつまいもの収穫体験もしました!
くるるの杜
北広島市にあるくるるの杜は、生産から消費までのプロセスを一体的に体験できる施設です。
野菜の直売所やバイキングレストラン、野菜や果物の収穫体験場があり、生産者と消費者を結ぶ架け橋になっています。
自分で採った野菜や果物を調理して食べる、という一連流れを体験できるのがおススメポイント。
HPに子どもたちが収穫体験をしている様子の動画があるんですが、本当にみんないい顔してる!!!
ちなみにイチゴは2月から収穫体験が可能!北海道のイチゴ狩りは大体6月中旬ころからのところが多い中、2月から収穫できるのは珍しいです。
体験費は口数になっていて、1口4名まで参加が可能です。
事前に予約が必要になります。
【野菜の収穫体験詳細】
- 時期
2月~10月中旬 - 収穫できる野菜・果物
アスパラ、トマト、ミニトマト、大根、たまねぎ、とうきび、じゃがいも、枝豆、にんじん、キャベツ、さつまいも、イチゴ、ハスカップ、ブルーベリーなど - 収穫できる日
農作業・加工体験ページで確認
- 予約必要
- 公式サイト
✓実際に収穫体験をしてきました
まとめ
さとらんどもくるるの杜も、親子ともに大好きな施設です。
くるるの杜は野菜中心のメニューが豊富な「農村レストランのバイキング」もあります。
子ども連れも多く、子ども用の椅子などもありますよ。
人気のバイキングなので電話で予約するか、早めに行って受付用紙に名前を記名することをおススメします。
現代は子どもの自然体験が不足していると言われている世の中。せっかく北海道という自然に恵まれた環境にいるのなら、それをうまく利用して子どもにたくさんの体験をさせたいな、と思う母なのでした。