長男が昔の暮らしに興味を持っていたので、鉄は熱いうちに打て!ということで、北海道開拓の村に行ってきました。
市内の人が行くというよりは観光する場所というイメージでしたが、思いのほか楽しめました。子ども向けの工作体験などもありましたよ。
北海道開拓の村の紹介
北海道開拓の村ってどんなところ?
北海道開拓の村は、明治から昭和初期にかけて建てられた北海道各地の建造物を移築復元・再現している場所なのです。
一歩村の中に入るとまるで別世界に来たかのような雰囲気!
本当に1つの「村」のように建物が並んでいます。
昔の建造物を見学!
さっそく村の中を探検!
お!ここは警察署かな?
中に入るとびっくり仰天!!
ギャーーー!
何も知らずに入ると腰を抜かしそうになります。私も驚いたけど子どもたちのひきつった顔といったら(笑)(夫は知っていたらしい。教えてよ!)
1番最初に警察署の人形に恐怖を感じた長男は、帰りたいコールを発動しまして…。
馬そりに乗ろうよ~!と説得しつつ、再び探検へ。
診療所の中も、けっこう不気味でした。
なんだろう。シーンと静まりかえっていて、なんだか人がいるような気配(霊感はありません)
行った日は雪景色で、風情があってとても絵になりました。
写真を撮りに来ている方もちらほら見かけましたよ。
学習体験棟では伝統遊具が作れる工作体験も
村の中にある学習体験棟では、伝統遊具を作ることができます。
我が家も凧を作りましたよ。ありがたいことに無料です。
体験学習棟の中は暖房もお手洗いもあるので、寒い日には子どもたちに体験をしてもらいつつ、暖をとるのもいいかもしれません。
馬そり体験もできる
私が1番楽しみにしていたのは、馬そり!
冬期限定の体験です。
✓馬そり体験
- 12月中旬~3月の土・日・祝日(さっぽろ雪まつり期間)
- 乗車料…3歳~14歳⇒100円、15歳以上⇒250円※天候により運行中止あり
夏期は馬車の乗車体験をしています。
※新型コロナウィルスによる取組みあり
馬そり体験は乗車時間が決まっていて、時間になったら指定場所まで行き乗車料を支払うシステムになっています。
好きな場所にどうぞ~ということだったので、1番前の席に座らせてもらいました。ひざかけもくださいました。
ガイドの方と一緒に村内をぐるりと1周します。
観光客だと思われ、ガイドの方に「どちらからいらっしゃったんですか?」と聞かれちゃいました。「…市内です」と答えると「…あ~そうでしたか~」と。やっぱり市内の人は中々こないんでしょうか。
3歳次男は、馬に向かって「がんばれ~」と声援。長男は必死で進む馬の顔が怖かったのかその姿に固まってました…。本当ビビりだ~。
昔のそりや移動用のスキーの貸出も
村内を巡るのにとても便利なサービスもありました。
まずは、雪の中を子どもをのせて歩けるベビーカーの貸出。
ソリになっているので、雪道もスイスイ進みます!これ本当に便利でした。腰に負担もかからないし、日常でも使いたい!
スキ-の貸出もありましたよ。
また、村の入り口に入ってすぐのところでは、雪山でソリ滑りができました。
これは息子2人大喜び!イベントでやっていたので、行かれる際はHPをチェックしてから行ってくださいね。
食堂あり
開拓の村の中には食堂もあります。メニューはラーメンや蕎麦、軽食など。
日曜でも混雑なく座ることができました。
約200席と広々としています。子連れで気軽に入れる雰囲気です。
ソファー席もありましたよ。
私はテイクアウトで開拓の村名物と言われている、いももちを購入しました。
確かにこれは美味しい!
外側がパリ!っとしていて中はしっとりもちもち。甘じょっぱいタレが合う!もう1つ買えばよかったな~と後悔しながら帰宅となりました。次行った時にまた買おう。
冷凍のいももちの販売もありましたよ。
北海道開拓の村の住所や営業時間などの詳細
開拓の村の住所などの詳細です。
北海道開拓の村で昔の建物や暮らしを見学しよう!
昔の建物ってこんな感じだったんだね~。なんて会話しながら子どもたちと見学していました。
なんだかタイムスリップしてきたかのような雰囲気で、私も開拓の村を存分に楽しみました。なんだか親の方が盛り上がったり。
観光向けの施設でしょ~?なんて思わず来てみるものだなあと感じました。
近くの子連れスポットはこちら
近くには北海道博物館もあります。合わせて訪問するのもいいですね。