今日は苫小牧市にある科学センターの紹介です。
本物のミールや宇宙ステーションやヘリコプターの模型などがあったりと、見ごたえがある施設なのに入館料は無料!
乗り物好きの子にもおススメですよ。
苫小牧科学センターってどんなところ?
苫小牧科学センターは、昭和45年に青少年の科学する心を育成し、郷土文化の向上・発展を図る目的で開設された施設。
平成11年にミール展示館もオープンしました。
入館料はなんと無料!
時間が合わず見られなかったけれどプラネタリウムがあります。こちらも料金は無料。プラネタリウムまで見ることができて無料なんて嬉しいですよね。
苫小牧科学センターの展示物紹介
ヘリコプターやグライダーの展示物
科学センター1階には、ヘリコプターやグライダーの展示物がありました。
エンジンなしで空を飛ぶことができる滑空機なんだとか。
ヘリコプターの展示はこちら。
操縦席が気になるくせに、びびりな息子は中に入らず…「ママ入って」となぜか私が操縦席に座るはめに。
1階にはこのほかに、自動車や航空機のエンジンなどの展示がありましたよ。
鏡の部屋などの体験コーナー
2階コーナーには体験コーナーがあって、子どもでも気軽に科学に触れることができます。
写真は「ファンタスコープ」という、回転させると絵が動いて見える仕組みのもの。
真ん中の黄色い壁のブースは、脳が距離を錯覚して大きさが違ってみえる「不思議の部屋」
息子は、「え~どうして~」と不思議そうでした。
職員の方やボランティアの方が作ったという、幼児向けパズルもありました。
このほかにも、地震の実験や大型万華鏡、自分の姿がたくさん見える鏡の部屋など、子どもにもわかりやすい体験コーナーがたくさんありました。
宇宙が学べる展示物
こちらは、宇宙の真空状態を体験する展示。
真空時の音の伝わりかた、物体がどう落ちていくかを体験することができます。
雰囲気的に札幌にある青少年科学館に似ています。展示も似たようなものが。
キッズスペースもあり
靴を脱いで遊べる「遊びの森」というキッズスペースもありますよ。
木のおもちゃや輪投げなどで遊ぶことができます。
遊ぶ子どもを横目に、興味深い本を発見!
子どもの「なんで?どうして?」攻撃に一役かってくれそうな図鑑がずらり。
こういった図鑑は知識を深めるのに一役かってくれます。我が家の絵本棚にも数冊あり。ふしぎの図鑑が個人的には気になる…
本物のミールが見られる!迫力満点のミール展示
苫小牧科学館の最大の特徴は本物のミールが見られることでしょうね。
ミールを上から見た写真です。
なんとこちらは本物の予備機。世界で1つだけのものなんですって!
何だか別世界に来たような、とても不思議な気持ちになりました。ミールの中に入ることもできますよ。
宇宙に関する図書コーナー
宇宙に関する図書が置いてあるコーナーもあり。更に知識が深まりますね。
子どもが宇宙に興味が出た頃にまた訪れたい施設です。
苫小牧科学センターを訪れた感想
これだけ展示や体験ブースも充実しているのにお値段がかからないとは驚きの施設です。
2階には授乳室があって電気ケトル、おむつ交換台もありました。おむつ交換台は1階のミール展示館1階の女子トイレにもあります。
子連れにもやさしい施設ではありますが、エレベーターがないのでベビーカーでは大変だと思います。
科学を体験しながら学べる施設です。お近くまで行かれた際はぜひ立ち寄ってみてくださいね♪
苫小牧科学センターの場所や開館時間などの基本情報
苫小牧科学センターの場所や開館時間、駐車場などの基本情報はこちら。
- 住所
北海道苫小牧市旭町3丁目1番12号 - 電話番号
0144-33-9158 - 駐車場
あり(無料) - 開館時間
9時30分~17時00分 - 休館日
毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は次の平日)
年末年始(12月29日~1月3日) - 苫小牧科学センター
子連れチェックポイント
- おむつ交換台あり(授乳室、ミール展示館1階女子トイレ
- 貸出用ベビーカーあり(1台)
- 授乳室あり(本館2階)※電気ケトルあり
- ベビーキープのあるトイレなし
- エレベーターなし